Glaejaで10分早い時計ウィジェットを作成する。

Glaejaとはカスタマイズ性が高い事で有名なAndroidのウィジェットです。
今回はそのGlaejaで時間を10分早めた時計を作って見ました。

作り方

  1. Glaejaをダウンロードする。
  2. Glaejaのウィジェットを任意のサイズを選び、追加する。
  3. 追加したウィジェットをタップして、設定を開く。
  4. スキンの編集を選択し、新規追加よりテキストを2つ追加する。
  5. テキストの表示文字列を以下の文字列に変更する。これが"時"を表す。
  6. $mm$@p@50@p@>=@x@1@p@*@x@$H$@p@+@x@24@p@>=@x@-24@p@*@x@$mm$@p@50@p@>=@x@1@p@*@x@$H$@p@+@x@+@x@.0@P@:
    
  7. 同じようにもう一方も変更する。これが"分"を表す。
  8. $mm$@p@10@p@+@x@60@p@>=@x@-60@p@*@x@$mm$@p@10@p@+@x@+@x@.0@P@
    
  9. 位置を調整します。
    今回は時の水平アンカーポイントを"110.0 dp."、垂直アンカーポイントを"70.0 dp."。
    分の水平アンカーポイントを"150.0 dp."、垂直アンカーポイントを"70.0 dp."にしてみました。
  10. 完成。

備考

弄りたい人はチュートリアル等が作者さんのブログで公開されているので見ると良いと思います。
BANANAWANI MICOM. CULB: [Android] Glaeja
"@...@"の記法、演算などについて。
BANANAWANI MICOM. CULB: [Android] かたつむり

アナログ時計の場合は、"BANANAWANI MICOM. CULB: [Android] The Case of the Cottingley"のチュートリアルの[現在値となる項目]の値を以下のように設定すると出来ます。

$i$@p@10@p@+@x@720@p@>=@x@-720@p@*@x@$i$@p@10@p@+@x@+@x@.0@P@

$m$@p@10@p@+@x@.0@P@

Glaejaの作者さんがスマートな方法を教えてくださいました。有難う御座います。
こちらの方が良いと思います。
kanitawa さんのコメント...
$yyyyMMddHHmm$@p@10@p@caladd@x@.0@P@@0/4/\D@@2/0/:@

と「caladd@x@」を使って1枚のテキストレイヤーにまとめてしまうことも可能ですよ。

2012年1月24日11:35

コメント

  1. $yyyyMMddHHmm$@p@10@p@caladd@x@.0@P@@0/4/\D@@2/0/:@

    と「caladd@x@」を使って1枚のテキストレイヤーにまとめてしまうことも可能ですよ。

    返信削除
    返信
    1. そんな方法があったとは...。
      これ、記事に追加させてもらいますね!

      あ、テキストレイヤーで良かったんですね...。
      勘違いしてました...。
      修正しておきます。

      削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

M1 MacでWineskinServerを使ってWindows版Steamを動かす

MacBook Pro 2016を4度目の修理に出す 〜TouchBar無限点滅編〜

Rootless Pixel Launcherを弄ってRakuten Miniでも壁紙を設定できるようにした