スキップしてメイン コンテンツに移動

lcd_densityの値を変更している場合に出る「お使いの端末はこのアイテムに対応していません。」の対処法。

lcd_densityの値を変更してる場合に出るので戻せばいいわけですが、その度に一々build.propを編集するのは面倒です。
そこでlocal.propでlcd_densityの値を変更し、lcd_densityの値を元に戻したい時はlocal.propをGScript Liteでリネームするという方法を取ることで手順を簡略化しました。

手順

  1. /dataにlocal.propを作成し、以下をvi等のエディタで記述する。(200は任意の数字)
  2. qemu.sf.lcd_density=200
  3. GScript Liteをダウンロードする。
  4. GScript Liteを開き、メニューキーを押し、Add Scriptを選択。
  5. Needs SU?にチェックを入れた状態でlcd_densityをデフォルトの値に戻す以下のようなスクリプトを書く。
  6. mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock6 /data // EVOの場合なのでそれぞれの機種にあわせて/dataを書き込み可能にする。
    cd data
    mv local.prop local.prop.org
    reboot
    
  7. 同じようにlcd_densityを弄った値に戻す以下のようなスクリプトを書く。
  8. mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock6 /data // EVOの場合なのでそれぞれの機種にあわせて/dataを書き込み可能にする。
    cd data
    mv local.prop.org local.prop
    reboot
    
  9. デフォルトの値に戻し、設定>アプリケーション>アプリケーションの管理>すべて>Android Market>データ消去をタップする。
  10. マーケットを起動し、同意をタップし、アプリをダウンロード。

参考程度に…。

"お使いの端末はこのアイテムに対応していません。"と表示されるアプリでも最初は"ダウンロード"が表示されていて、読み込みが完了すると、"お使いの端末はこのアイテムに対応していません。"の表示に切り替わります。
この画像の場合は"お使いの端末はこのアイテムに対応していません。"へ変わるのが遅かったのでダウンロード押してみたら、ダウンロード開始と同時に変わり、インストールが出来てしまいました。

しかし、以前アプリを選択してからすぐにダウンロードの部分を連打したことがあるのですが、その時はダウンロードは始まったもののインストールはされませんでした。
なので確実な方法ではありませんが、インストールで来てしまう場合があります。

コメント

このブログの人気の投稿

MacBook Pro 2016を4度目の修理に出す 〜TouchBar無限点滅編〜

MacBook Pro 2016 15インチを4度目の修理に出しました。 今まで出した修理は3回ともキーボードの故障でしたが、今回はTouchBarが故障しました。 どのような状態だったかは動画を撮ってあるので見てください。 10秒以降、激しく点滅するので注意。 で、まあ1年は過ぎていましたが、Apple Careに加入していたので無料での修理でした。 トップケースごとの交換だったので4度目のバッテリー交換となりました。

M1 MacでWineskinServerを使ってWindows版Steamを動かす

【2023/11/07追記】 「Engine:WS11WineCX64Bit23.6.0_D3DMetal-v1.0、Wrapper:Wineskin-2.9.2.0」にてブラウザが読み込まれることを確認しました。Steamの導入はWinetricksから行いました。fakejapaneseは多分入れておいた方がいい。 WineSkinServerの導入は  無料でWin32/64アプリがBig Surで動作! Apple M1も対応の「WineskinServer」 などを参照してください。 しかし、上記の記事を読んでSteamをインストールしてもブラウザが読み込まれないので何もできません。 まず、インストール時に日本語が豆腐になるので、先にfakejapaneseを導入しておくと楽です。 また、ブラウザが読み込まれず何も表示されない件はAdvancedのWindows EXEの欄に "C:\Program Files (x86)\Steam\steam.exe" -no-browser +open steam://open/minigameslist と入力して起動オプションを設定すると、購入済みのゲームライブラリが表示されます。

4.0.3 release5aにアップデートしてしまったSony Tablet S/Pでroot権限を取得する方法

.@ procyon_q とりあえず、ソニタブPはroot取れました。今度はソニタブSを攻略してみみるつもりです。 bit.ly/122ZSEs — fi01さん (@fi01_IS01) 2013年5月24日 perf_sweventでSony Tablet P/S共にrootが取れた。手持ちの端末でroot取れてない端末は無くなったけど、最新ROMでroot取れない端末まだあったかな? — fi01さん (@fi01_IS01) 2013年5月25日 はじめに @fi01_IS01 さん、 @hiikezoe さんのおかげでICS r5aにアップデートしてしまった後でもroot権限を取得できるようになりました。感謝です。 Android NDKが使える環境が整っていることを前提にしていますので、環境が整ってない人は ググって 整えといてください。また私はUbuntu上で行いました。