lcd_densityの値を変更している場合に出る「お使いの端末はこのアイテムに対応していません。」の対処法。
lcd_densityの値を変更してる場合に出るので戻せばいいわけですが、その度に一々build.propを編集するのは面倒です。
そこでlocal.propでlcd_densityの値を変更し、lcd_densityの値を元に戻したい時はlocal.propをGScript Liteでリネームするという方法を取ることで手順を簡略化しました。
この画像の場合は"お使いの端末はこのアイテムに対応していません。"へ変わるのが遅かったのでダウンロード押してみたら、ダウンロード開始と同時に変わり、インストールが出来てしまいました。
しかし、以前アプリを選択してからすぐにダウンロードの部分を連打したことがあるのですが、その時はダウンロードは始まったもののインストールはされませんでした。
なので確実な方法ではありませんが、インストールで来てしまう場合があります。
そこでlocal.propでlcd_densityの値を変更し、lcd_densityの値を元に戻したい時はlocal.propをGScript Liteでリネームするという方法を取ることで手順を簡略化しました。
手順
- /dataにlocal.propを作成し、以下をvi等のエディタで記述する。(200は任意の数字)
- GScript Liteをダウンロードする。
- GScript Liteを開き、メニューキーを押し、Add Scriptを選択。
- Needs SU?にチェックを入れた状態でlcd_densityをデフォルトの値に戻す以下のようなスクリプトを書く。
- 同じようにlcd_densityを弄った値に戻す以下のようなスクリプトを書く。
- デフォルトの値に戻し、設定>アプリケーション>アプリケーションの管理>すべて>Android Market>データ消去をタップする。
- マーケットを起動し、同意をタップし、アプリをダウンロード。
qemu.sf.lcd_density=200
mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock6 /data // EVOの場合なのでそれぞれの機種にあわせて/dataを書き込み可能にする。 cd data mv local.prop local.prop.org reboot
mount -o remount,rw /dev/block/mtdblock6 /data // EVOの場合なのでそれぞれの機種にあわせて/dataを書き込み可能にする。 cd data mv local.prop.org local.prop reboot
参考程度に…。
"お使いの端末はこのアイテムに対応していません。"と表示されるアプリでも最初は"ダウンロード"が表示されていて、読み込みが完了すると、"お使いの端末はこのアイテムに対応していません。"の表示に切り替わります。この画像の場合は"お使いの端末はこのアイテムに対応していません。"へ変わるのが遅かったのでダウンロード押してみたら、ダウンロード開始と同時に変わり、インストールが出来てしまいました。
しかし、以前アプリを選択してからすぐにダウンロードの部分を連打したことがあるのですが、その時はダウンロードは始まったもののインストールはされませんでした。
なので確実な方法ではありませんが、インストールで来てしまう場合があります。
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